中日は交流戦初戦となった24日の西武戦(バンテリンドーム)に投打がかみあわず5ー8と敗れ、今季ワーストとなる6連敗、借金5となった。チームは交流戦直前に打撃コーチの配置転換を断行。監督の決断がチームにどういった影響を与えるか、注目されている。
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先発の小笠原は初回から失点を重ね、4回途中8安打6失点KO。強力山賊打線につかまり、いいところなく終わった。打線は鵜飼の4号ソロが飛び出すなど8安打5得点ながらも、あと一歩及ばなかった。
一方、勝敗以上にこの日、注目を集めたのは立浪監督の言動にあった。試合前日の23日に中村紀洋1軍打撃コーチと波留敏夫2軍打撃コーチの入れ替えを発表していた。
この配置転換の意図に関して立浪監督は「これは内輪の話で、別に中村紀コーチに何か問題があったわけでは何でもないですけど、ここはコメントはあえて控えさせてもらいます」と具体的な理由について語ることはなかった。
早速、中村紀洋コーチは二軍で指導を始めるなど新体制はスタートしているが、異例の配置転換で不安視されている点もある。
「まずチームが今回の配置転換で動揺していないかということ。監督も何かしらの意図を持って行ったとは思いますが、その内容、方向性がきちんとナインに伝わっているのか。また今回の中村コーチ招へいは右の大砲を育てるというミッションもあったはず。その点を今後誰が担当するのかも気になるところです」(放送関係者)
今季からチームに加わった中村紀洋コーチは現役時代の交流から立浪監督自身が招聘(しょうへい)したコーチだった。通算404本塁打を記録したこともあり、石川昂などの右の長距離砲育成手腕が期待されていた。
最近では安定していた投手陣もほころびが見え始めた。投打ともに負の連鎖が続いているとあって、そろそろ巻き返しを図りたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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