バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長が契約問題でクラブと揉めるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについて語った。…

バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長が契約問題でクラブと揉めるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについて語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

これまでブンデスリーガ得点王に7度輝くなど、バイエルンの絶対的エースとして君臨してきたレヴァンドフスキだが、クラブとの契約が残り1年を切る今夏のタイミングで移籍を希望。ポーランド代表FWに対しては特にバルセロナが強い関心を示しており、すでに移籍金3200万ユーロ(約43億6000万円)のオファーを送ったとも伝えられている。

バイエルンは売却を検討せず、残り1年の契約を全うするよう求めているが、レヴァンドフスキの代理人であるビニ・ザハビ氏はドイツ『ビルト』で「クラブの責任者たちから尊敬されていると感じない」、「彼らはロベルトという人間を失った」などと発言して対立姿勢を明確にした。

こうした状況に対して、ヘーネス名誉会長は財政難にもかかわらず主力選手に接触してきたバルセロナへ不快感を示しつつ、レヴァンドフスキは今夏残留するだろうとコメント。そのうえで、残る1年間でじっくり話し合いたいと希望した。

「レヴァンドフスキを欲しがっているとされる彼らは、半年前に13億ユーロの借金を抱えていたはずだ。きっと彼らは芸術家か何かだろうね。ドイツでそんなことをすれば、破産してしまうだろう」

「今のところ、バイエルンでロベルトの放出を望む人物はいない。現状では、代わりが見つかっていないことは明確だ。だから、我々の意見ははっきりしている」

「もし彼がここで良いプレーをして、家族と一緒にドイツでとても快適に過ごし続けることができれば、1月にこう言うかもしれない。『僕はここがとても好きだから、もう2年か3年残るよ』とね」

「彼を今夏に手放さないと決めたとしても、2023-24シーズンを前に彼が去っていくとは限らないだろう。彼と我々はこれからの1年間で、状況を見直すことになるからね」