イングランド・プレミアリーグ第34節の試合が5月16日に行われた。マンチェスター・シティはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンをホームに迎え、3-1で勝利して3位に浮上している。マンチェスター・Cは前半27分、エリア内左を突破したケヴィン・…

イングランド・プレミアリーグ第34節の試合が5月16日に行われた。マンチェスター・シティはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンをホームに迎え、3-1で勝利して3位に浮上している。

マンチェスター・Cは前半27分、エリア内左を突破したケヴィン・デ・ブライネが折り返すと、中でガブリエル・ジェズスが押し込み先制点を奪う。2分後には細かいパス回しから、デ・ブライネがミドルシュートを決めて2-0とした。

後半12分にはパス交換から抜け出したヤヤ・トゥーレが冷静に決定機を成功させ、マンチェスター・Cはホームで快勝した。

力強いプレーを見せた選手たちに、ジョゼップ・グアルディオラ監督も絶賛のコメントを残している。

「多くのチャンスを作り、失点はしたが、我々の勝利は、そのプレーに値するものだった。試合をコントロールしていた。ボールを失うたびに、取り戻すために戦い、攻めに転じていた」

多くのチャンスを作りながら3得点にとどまったことには少し物足りなさも感じていたが、「来季は、より向上しているとかなり確信している」とさらなる成長に期待した。

この勝利でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで優位に立ったチームに、「目標はCLストレートイン。3位で終えられるようにがんばろう」「三つ巴からマンCが抜け出した。残り1枠はアーセナルかリバプールか」「この試合は勝敗もだけどサバレタに尽きる。お疲れ様でした」などの声が寄せられている。