アーセナルの日本代表DF冨安健洋はプレミアリーグ最終節を欠場しそうだ。 冨安は前節のニューカッスル・ユナイテッド戦で39…

アーセナルの日本代表DF冨安健洋はプレミアリーグ最終節を欠場しそうだ。

冨安は前節のニューカッスル・ユナイテッド戦で39分にハムストリングを痛め、ピッチを後に。イギリス『フットボール・ロンドン』によると、22日に行われるエバートンとの最終節に向けたトレーニングに冨安の姿がなかったという。

それはクラブのメディア映像で判断され、欠場が見込まれるが、ニューカッスル戦の前日練習を欠席ながら先発したイングランド代表DFベン・ホワイトとブラジル代表DFガブリエウの前例もあり、出場の可能性もあると推測されている。

今季のプレミアリーグもついに最終節を迎えるが、アーセナルは前節の敗北も響き、4位トッテナムと2ポイント差の5位で。得失点差も「15」と大きくリードされ、勝っても他会場次第とチャンピオンズリーグ出場権獲得は望み薄だ。

代役となるポルトガル代表DFセドリック・ソアレスも攻守両面で物足りなさがあるだけに、冨安が欠場となれば、右サイドバックがやや不安視されるアーセナルだが、アルテタ監督の決断やいかに。