「BNL イタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/5月15~21日/賞金総額307万6495ユーロ/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/加藤未唯(佐川印刷)がサマンサ・ストーサー(オースト…

「BNL イタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/5月15~21日/賞金総額307万6495ユーロ/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/加藤未唯(佐川印刷)がサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)を6-2 6-4で倒して初戦突破を果たした。試合時間は1時間4分。

 今シーズンの穂積/加藤は、1月に全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で日本人ペアとして史上初の4強入り。2週間前の岐阜(ITF8万ドル/ハードコート)と前週のローマ(ITF2.5万ドル/クレーコート)でタイトルを獲得していた。

 穂積/加藤は2回戦で、第6シードのアビゲイル・スピアーズ(アメリカ)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)と対戦する。スピアーズ/スレボトニクは1回戦で、アンドレア・クレパーチ(スロベニア)/マリア ホセ・マルチネス サンチェス(スペイン)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は全豪オープンでの穂積絵莉(左)/加藤未唯