■スターズオンアース
【中間調整】フェアリーSで2着、クイーンCも2着と勝ち切れない走りが続き、前走・桜花賞は7番人気という評価。しかし中団前めで流れに乗ると、ゴール手前では揉まれる不利がありながら怯むことなく鋭い脚を繰り出し、牝馬クラシック1冠目を手にしている。その後は2冠達成に向け、山元トレセンで休養。4月28日に栗東へ戻っている。5月1日に坂路15-15をこなし、以降はウッドと坂路を併用するいつも通りの調整を消化。1週前は杉原騎手が騎乗してウッド併せ馬を行い、抜群の集中力から追走先着を果たした。
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【最終追い切り】今回新コンビを組むC.ルメール騎手が騎乗し、ウッドで併せ馬。大きく先行させた相手を追い詰め、並ばれた相手が怯んで失速したにせよ、段違いの脚勢からあっさり突き放して2馬身の先着を果たした。
【見解】1週前、当週とある程度の負荷で体調面の底上げを図りつつ、操縦性やメンタルの微調整もばっちり。最終追いで鞍上としっかりコンタクトを深められたようなのも好材料だ。課題のモタれる面を見せなかったあたり、牧場でひと息入れた精神面がかなりいい状況なのかもしれない。2冠達成の可能性十分。
総合評価「S」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。













