■サウンドビバーチェ
【中間調整】前走のチューリップ賞では好発から2番手追走。直線でもいい粘りを見せたが、最後の最後で切れ負けし3着サークルオブライフにクビ差の4着に終わった。その後は桜花賞に向かわず、オークスに絞っていったん放牧へ。4月28日に栗東へ戻り29日に坂路15-15で体をほぐしたのが初時計。5月4日はCWで2頭を外先導する折り合い重視の併せ馬でいい動きを見せ、精神面の成長をアピールした。11日の1週前追いは3歳1勝クラスを手応えで圧倒し、追走先着。ここでも序盤にしっかり落ち着けていたのは好感だ。
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【最終追い切り】1週前で十分負荷は掛かっており今週は馬なりで息を整える程度の内容だったが、気持ちの強いこの馬らしく序盤から気迫のこもった行きっぷりを見せる。単走とは思えない迫力で駆け上がり、ラストも鋭くギアを上げることができていた。
【見解】常に稽古でよく見せるタイプではあるが、この中間は休養効果が絶大といった雰囲気。精神面でいいリフレッシュになったようで、オンオフのメリハリがしっかりしており能力を全開にできそう。マイルまでの経験しかないが、2400mをこなせて不思議はない。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。













