シュトゥットガルト所属の遠藤航が16日、自身のインスタグラムを更新。リーグ最終節に決めた劇的勝ち越し弾を振り返った。 この投稿をInstagramで見る 遠藤 航 (Wataru Endo)(@endo…

シュトゥットガルト所属の遠藤航が16日、自身のインスタグラムを更新。リーグ最終節に決めた劇的勝ち越し弾を振り返った。

「THE MOMENT.」とつづり、1枚の写真をアップ。遠藤は5月14日に行われたブンデスリーガ第34節、ケルン戦にキャプテンとして先発出場。33節時点で16位と、1部残留に向けて、勝ち点3が絶対条件の試合。たとえ勝ったとしても、33節時点で15位のヘルタ・ベルリンが引き分け以上で、降格プレーオフに回ってしまうというまさに崖っ淵状態。

試合は開始直後にシュトゥットガルトが幸先よく先制。しかし後半開始早々に同点弾を許してしまう。後が無いシュトゥットガルトは後半アディショナルタイムに入っても得点を奪うことはできず、このまま終了かと思われた後半92分。左からのコーナーキックを伊藤が頭で後ろにそらし、それを遠藤が頭で押し込みゴール。試合はそのまま終了し、勝点3を積み上げた。この時点で他会場のヘルタ・ベルリンが、84分に失点し敗北していたため、会場は大盛り上がり。試合終了後にファンがスタジアムに流れ込み、お祭り騒ぎとなった。

このゴールで残留を決定付けた遠藤はチームのヒーローに。値千金の活躍にファンからは「LEG"ENDO"👑」「残留おめでとうございます㊗️🎊🎉」「私たちは決して忘れない出来事を目にした😍😮」「センキュー、キャプテン🎊⚽️🥅🏟🙆‍♀️😭」と称賛の声が世界中から寄せられた。