メジャー大会・全米プロゴルフ選手権が19日開幕 米男子ゴルフのメジャー大会・全米プロゴルフ選手権は19日から開幕。前週のAT&Tバイロン・ネルソンで3位に入った松山英樹(LEXUS)にも期待がかかるが、英国の記者は「マツヤマに賭けろ」と猛プ…

メジャー大会・全米プロゴルフ選手権が19日開幕

 米男子ゴルフのメジャー大会・全米プロゴルフ選手権は19日から開幕。前週のAT&Tバイロン・ネルソンで3位に入った松山英樹(LEXUS)にも期待がかかるが、英国の記者は「マツヤマに賭けろ」と猛プッシュ。「サザンヒルズではオールラウンドなマツヤマが有利になってくる」と理由も明かしている。

 AT&Tバイロン・ネルソンでは最終日に「62」という猛チャージを披露した松山。次週の全米プロゴルフ選手権は、2016年に4位、2017年に5位とトップ10入りも経験している大会だ。昨年のマスターズに続くメジャー2勝目を狙うが、英国のスポーツベッティング会社「ベットフェア」は、英国のスポーツ紙「スポーティングライフ」に記事を寄稿しているデーブ・ティンダル記者の記事を掲載した。

「全米プロゴルフ選手権でのヒント:マツヤマに賭けろ」との見出しがつけられた記事では、名手ジャスティン・トーマスがグリーン周りなどの難しさなどを語っていることを参考として紹介。その上でティンダル記者は「そこで私が選ぶのはマツヤマだ」と松山を猛プッシュしている。

 理由としては「様々な要素が重要となってくるサザン・ヒルズではオールラウンドなマツヤマが有利になってくる」と、サザン・ヒルズCCと松山の相性について指摘。さらに「7556ヤード、パー70の長大なコースだが、彼は十分な距離を打てるのか? その答えはイエス」と、飛距離に関しても問題なしと断言している。(THE ANSWER編集部)