エンゼルスの熱狂的ファン・ライトさんの7日間カリフォルニア滞在記 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手見たさにロンドンか…
エンゼルスの熱狂的ファン・ライトさんの7日間カリフォルニア滞在記
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手見たさにロンドンからやってきた英国人のエンゼルスファン。大谷のキャリア初の満塁弾やリード・デトマーズ投手のノーヒットノーランなどを目撃したことを地元放送局が取り上げ、話題になっていたが、ついに米全国紙「USAトゥデー」も特集した。幸運続きだった男性は、ファンの間で「幸運のお守り」として注目され、お見合いまで提案されていたようだ。
「USAトゥデー」は「英国のエンゼルスファンがノーヒッターとショウヘイ・オオタニの登板で魔法のような歴史的ツアーを締めくくる」と見出しを打った記事で、ロンドンからカリフォルニアにやってきたエンゼルスファンのニック・ライトさんを特集。5日(日本時間6日)のナショナルズ戦から11日(同12日)のレイズ戦までの6試合を現地で観戦するために渡米したという。
記事では、ライトさんがエンゼルスファンになった経緯を紹介。20年前に南カリフォルニアへ来た際、テレビで見たエンゼルスに心惹かれ、両親に球場へ連れて行ってもらったのだという。「球場で観戦する日のようなものは他にない。音、雰囲気、食事、試合、南カリフォルニアの太陽。自分はすぐにハマったよ」。普段は英国からテレビ観戦する日々。ロサンゼルスと時差が8時間ある外国人ファンならではの苦労について、こう話したそうだ。
「午前9時~午後5時に仕事をしているから、たまに大変な時もある。試合前に2時間くらい仮眠して、午前2時30分にアラームをセット。試合の後にまた2時間くらい寝るんだ」
大谷登板は「目的の一つだった」
ライトさんが前回エンゼルスタジアムを訪れたのは2019年だった。当時は主砲マイク・トラウトと大谷が怪我で離脱し、低迷していた時期だった。新型コロナウイルスの感染拡大で渡米できなかった20年を経て実現した“聖地巡礼”。9日(同10日)のレイズ戦では大谷のキャリア初の満塁弾、10日(同11日)の同カードではデトマーズのノーヒットノーランなどを目撃する幸運に恵まれた。
観戦した6試合で、エンゼルスが4勝2敗と好調だったこともあり、現地ファンの間でも知名度アップ。記事では「球場での彼の存在は幸運のお守りと見られるようになり、グリーンカード(永住者カード)やお見合いまで提案された」と紹介。ライトさんを、何とか米国に引き留めようとするファンもいたようだ。
11日(同12日)のレイズ戦で大谷の先発登板を観戦したライトさんは、「ショウヘイの先発登板は(渡米の)目的の一つだった。空港まで急がなきゃいけなかったけど、見られてよかったよ!」と話したという。全国紙でも注目を集めた英国人ファンにとっても、大谷の存在は大きいようだ。(THE ANSWER編集部)