■レイパパレ
【中間調整】前走・大阪杯は1番人気エフフォーリア、2番人気ジャックドールが圏外に沈む波乱となったが、レイパパレは好位から2着に粘りディフェンディングチャンピオンとしての意地を見せた。その後、前向きさが強くなり筋肉の質も短距離向きになってきたとの判断で昨年3着に入った宝塚記念ではなく、ヴィクトリアマイルを目指すことに。短期放牧を挟んで4月28日に栗東へ戻っている。連覇の懸かる前走である程度まで仕上げ、回復具合がどうかというところだが、5月1日の初時計、4日の1週前と力強い動きを披露できており一定のレベルまでは引き上げてこれたようだ。8日の日曜日に、週なかの追い日と同様の速い時計を出せていたのもいい。
◆【ヴィクトリアマイル2022予想/追い切り診断】GI未勝利馬に“文句なし”の高評価 「精神面が研ぎ澄まされている」
【最終追い切り】東京遠征を控えての当週追いだが、ある程度スピードに乗せていきリズミカルかつ力強い登坂ぶりを見せた。終いに負荷を掛けられると、荒れた馬場をモノともせずグイッとギアを上げることができていた。
【見解】この中間、時計にそこまでの派手さはないがもともと坂路では動かないタイプ。メイチだったであろう前走から中5週でしっかり負荷を掛けられていることを評価していい。特に走りにくい走路ながら力強く踏み込んで終いまで加速できていた今週の動きが光る。体調は高値安定、依然好調だ。
総合評価「A」
◆【ヴィクトリアマイル2022予想/追い切り診断】レイパパレを上回る「S」評価の“惑星” タイトル奪取へ「待ったなし」
◆【ヴィクトリアマイル2022予想/追い切り診断】力強い伸び脚もソダシに辛口「B」評価 「まだ唸るような気迫は…」
◆【ヴィクトリアマイル2022/血統傾向】充実期を迎えた想定“10人気”前後の穴馬が、単回収値「168」データに該当
著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。















