PSVの堂安律が今季の公式戦11ゴール目をマークした。 残り2試合のエールディビジで首位のアヤックスを4ポイント差で追い…

PSVの堂安律が今季の公式戦11ゴール目をマークした。

残り2試合のエールディビジで首位のアヤックスを4ポイント差で追いかけ、2位につけるPSV。11日の第33節で9位のNECをホームに迎え撃った。

逆転優勝にもう足踏みが許されないチーム状況のなか、堂安はボランチの一角で先発。見慣れないポジションでのプレーだったが、輝きを放つ。

26分にチームが敵陣に押し上げるなか、バイタルエリア左でパスを受けた堂安がワンタッチしてから助走なしで左足を一閃。左に突き刺さった。

代表返り咲きにアピールを続ける23歳レフティーのリーグ戦8得点目でリードしたPSVはその1点を皮切りにグティエレス、ザハビもネットを揺らす。

3点リードに成功してから2失点を喫したPSVだが、88分に堂安を下げたりと交代も駆使して時間を進め、3-2で勝利。2試合ぶりの白星で飾った。

これで連続無敗も「12」に伸ばしたPSVだが、同時刻キックオフの首位アヤックスも勝利で4ポイント差をキープ。最終節を待たずして、アヤックスの連覇が決まった。

PSV 3-2 NEC

【PSV】

堂安律(前26)

グティエレス(前36)

ザハビ(後16)

【NEC】

ドゥエルン(後21)

オキタ(後27)

【動画】堂安律の11ゴール目!地を這う強烈ミドル!

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