マインツに所属する武藤嘉紀がメモリアル弾を決めた。武藤は5月13日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第33節のアイントラハト・フランクフルト戦に後半から出場している。1点ビハインドの後半からピッチに立った武藤。その後チームは2-2の同点に追い…

マインツに所属する武藤嘉紀がメモリアル弾を決めた。武藤は5月13日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第33節のアイントラハト・フランクフルト戦に後半から出場している。

1点ビハインドの後半からピッチに立った武藤。その後チームは2-2の同点に追いつく。そして後半31分に武藤は味方のクロスに頭で合わせ勝ち越しゴールを奪った。値千金の決勝点になったゴールだが、同時にこれは日本人がブンデスリーガで挙げた200得点目でもある。

この勝利で勝ち点を37に伸ばしたマインツは13位。降格プレーオフ圏の16位をめぐっては勝ち点35のハンブルガーを中心に、マインツを含む勝ち点37の3クラブが激しい争いを演じている。ただ、最終節ではハンブルガーと15位のヴォルフスブルクによる直接対決が組まれているため、マインツは有利な立場で戦える。

武藤のゴールはマインツの残留に向けて非常に大きな価値ある1点となった。

武藤嘉紀がブンデス日本人200得点目のゴール (2017年5月13日)(c) Getty Images

武藤嘉紀がブンデス日本人200得点目のゴール (2017年5月13日)(c) Getty Images

武藤嘉紀がブンデス日本人200得点目のゴール (2017年5月13日)(c) Getty Images

武藤嘉紀がブンデス日本人200得点目のゴール (2017年5月13日)(c) Getty Images