第3代AEW世界女子王者の志田光。現在アメリカを拠点に活躍する志田がこの試合のためだけに(?)帰国した。 1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負) 宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs志田光&松本都 リング上、広田…

第3代AEW世界女子王者の志田光。現在アメリカを拠点に活躍する志田がこの試合のためだけに(?)帰国した。

1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs志田光&松本都

リング上、広田はマイクを持ち「志田、ありがとう!このコミカルだけのために本当は来てくれたんだってね(志田は激しく否定する)。今日、完全決着つけるから。世界の志田を埼玉の広田が破る。今日は完全決着、だから時間無制限に加えてコミカルハードコアルールを採用する!」と一方的にアピール。

試合は広田と志田からスタート。広田の激しいボ・ラギノールを世界の志田がかわす。しかし広田はロープを使い志田を翻弄、ここで必殺のボ・ラギノールが志田を捕らえる!だが志田もすぐにエルボーでやり返す。

宮崎と松本にチェンジすると戦いは場外へ。宮崎は志田と松本を捕まえ、そこに広田のトペ・スイシーダは失敗!そのまま4選手はバックステージに消えた。

戸惑うTommyレフェリー。するとGAMI会長の「2試合目に行きましょうか」で次の試合が始まった。

そして観客はCatch the WAVE 2022のリーグ戦に酔いしれメインイベント。清水ひかりに勝利した野崎渚がマイクで締めエンディング曲が流れる中、第1試合でバックステージに消えたはずの4人がリングに戻ってきた。Catch the WAVEのスポンサー紹介が行われる中、宮崎が志田に「はずかし固め」、広田が「犬神家」、都はコーナー上で「Y字バランス」というカオス状態。

最後は志田が宮崎に魂のスリーカウントを決めフォールを奪った。1時間45分12秒という女子プロレス界に残る戦いは”世界”の志田により終止符が打たれた。

試合後、広田はSNSをアップ。1時間45分12秒の中で持参のお弁当はしっかり食べたそうです。

旧姓・広田さくらのTwitter

<インフォメーション>
カンフェティにてwave5.5後楽園大会の配信が5月11日から開始します。配信期間は5月11日(水)19:00~5月18日(水)23:59。プロレスリングWAVE『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』のカンフェティ配信チケットはこちらから

今後のCatch the WAVE 2022の試合は…
5月15日(日)名古屋・中スポーツセンター
野崎渚vs沙恵、狐伯vs梅咲遥、旧姓・広田さくらvs松本都、他数試合。
5月18日(水)新木場1stRING
清水ひかりvs沙恵、宮崎有妃vs世羅りさ、ハイビスカスみぃvs松本都、旧姓・広田さくらvs米山香織、狐伯vs大空ちえ。

なお詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください。

プロレスリングWAVE Twitter
旧姓・広田さくらTwitter
宮崎有妃 Twitter
記事/小宮 登
編集/大楽 聡詞
写真/プロレスリングWAVE