■5月8日/明治安田生命J1第12節  柏レイソル 0ー0 浦和レッズ(三協F柏) ACLの1次リーグを勝ち抜いた浦和レ…

■5月8日/明治安田生命J1第12節  柏レイソル 0ー0 浦和レッズ(三協F柏)

 ACLの1次リーグを勝ち抜いた浦和レッズは、この柏レイソル戦がJリーグ再開の初戦となった。アジアの舞台では6試合で20得点を奪うなど爆発力を見せたが、Jでは下位に沈むだけに白星が望まれるゲームとなった。

 その試合を前に、スターティングメンバーが記念撮影をピッチの上でしようとしたとき、珍しい出来事が起きた。11人がカメラの前で整列したのだが、その際、選手2人が立ち位置を交代したのだ。他の選手が指摘したことで、2人は笑顔でポジションを変えたのだった。

 最初の並びはこうだ。カメラから見て奥の列が左から、西川周作江坂任、アレックス・シャルク、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、柴戸海の6人。前列が左からダヴィド・モーベルグ、関根貴大明本考浩馬渡和彰平野佑一の5人。ここから、途中でシャルクと馬渡が入れ替わったのだ。他の選手に変更はなかった。

 シャルクはこの試合がJリーグ初先発となった。ACLではすでに先発もしており、3得点奪っていた。4-2-3-1の最前線で、得点が期待されていた選手だ。

 馬渡は、右サイドバックで先発。日本代表で不動の右サイドバックである酒井宏樹が離脱していたため、そのポジションに入ったのだ。

■ポジション変更した2人が同じタイミングで途中交代

 偶然ではあるが、シャルクと馬渡は81分までプレーし、同じタイミングでベンチに下がった。互いに懸命にプレーしたが、得点を奪いことはできずスコアレスドロー。これで浦和は、Jリーグでは4試合連続の引き分けとなった。

 リカルド・ロドリゲス監督は試合後に「いくつか作ったチャンスの中でどれか1つでも決まっていれば」と悔やんだ結果だったが、順位は14位に浮上した。次節からホーム3連戦を迎える。大勢のサポーターの声援を受け、下位に沈む現状を打破して見せる。

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