女子テニスのオープン35・ドゥ・ サン・マロ(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)は8日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの穂積絵莉/ 二宮真琴組がE・カッシーノ(フランス)/ J・ポンシェ(フランス)組を7-6(7-1),…

女子テニスのオープン35・ドゥ・ サン・マロ(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)は8日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの穂積絵莉/ 二宮真琴組がE・カッシーノ(フランス)/ J・ポンシェ(フランス)組を7-6(7-1),6-1のストレートで破り、今季2度目のタイトル獲得を果たした。
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準決勝ではJ・ワハチク(ドイツ)/ R・ボラコバ(チェコ)組を6-1, 5-7, [12-10]のフルセットで破り、同ペアとして初のツアー優勝を果たした1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250)以来となる大会決勝進出を決めた穂積/二宮組。
この日は、序盤に最初のブレークを許すも、その後は計4度ずつブレークを奪い合う展開に。接戦の中、タイブレークへ突入すると、4度のミニブレークを奪った穂積/二宮組が約1時間で第1セットを先行する。
続く第2セット、穂積/二宮組は第2ゲームからブレークを奪うも、直後にブレークバックを許す。それでもその後は2度のブレークに成功して4ゲームを連取。1時間33分で同一戦を制し、ツアー下部大会に当たるWTA125のタイトル獲得に成功した。