15日に東京競馬場で開催される第17回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)の…

15日に東京競馬場で開催される第17回ヴィクトリアマイル(GI、芝1600m)のデータを紹介する。

右前脚の繋靱帯炎で休養していた無敗の牝馬三冠・デアリングタクトが約1年ぶりの復帰戦。このほか、前年の大阪杯覇者で今年も2着好走のレイパパレ、前年の桜花賞馬でフェブラリーS3着のソダシ、スプリント路線から再びマイルGIへ挑むレシステンシアなど、各路線の牝馬トップクラスが集結する。

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

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■1番人気の戴冠は名牝の単勝1倍台

過去10年、1番人気は【3-2-0-5】で連対率・複勝率ともに50.0%。昨年はグランアレグリア、2020年はアーモンドアイと、歴史的名牝が人気に応えたが、それ以前は6連敗していた。

グランアレグリアは単勝オッズ1.3倍、アーモンドアイは1.4倍と圧倒的な支持率を得ており、上位拮抗が予想される今年の1番人気はデータ上、「危険な人気馬」と言っていいかもしれない。

2015年に5番人気のストレイトガールが優勝し、2着に12番人気のケイアイエレガント、3着に18番人気のミナレットで3連単2070万5810円を記録したように、ヴィクトリアマイルには波乱の歴史がある。過去10年、10番人気以下は【1-4-2-80】と7頭が馬券に絡み、昨年も10番人気のランブリングアレーが2着に激走した。

2、3番人気の優勝例はゼロ。一方、4番人気は【1-2-0-7】、5番人気が【2-0-3-5】と、このゾーンの好走が目立つ。今年、4、5番人気の想定はソングライン、ファインルージュ、アンドヴァラナウトか。馬券の相手に組み込むのは当然ながら、軸に据えて攻めるのも手だ。

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文・SPREAD編集部