“和製ハーランド”とも称される北海道コンサドーレ札幌の若きストライカーに欧州クラブが目をつけているようだ。 噂に上がって…

“和製ハーランド”とも称される北海道コンサドーレ札幌の若きストライカーに欧州クラブが目をつけているようだ。

噂に上がっているのは札幌のU-21日本代表FW中島大嘉(19)だ。国見高校から2021年に札幌へと入団すると、プロ1年目は公式戦9試合で4得点を記録した。

2年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグで8試合に出場し2得点を記録。YBCルヴァンカップでは5試合で4得点を記録するなど、その得点力に磨きがかかり、体格などを含めて“和製ハーランド”と称されることもある。

その中島に関して、イタリア人ジャーナリストであり、アジアサッカーに精通しているダニーロ・セルバディ氏がツイート。「ヒュッテルドルファー(ラピド・ウィーン)が中島大嘉に注目している」とした。

そのツイートを受けたオーストリア『Heute』も中島を取り上げ、「アーリング・ハーランドと比較されている」とし、「チームが探している前線の選手として中心になるだろうと」と報じている。

中島と札幌の契約は2024年1月までとされ、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサも狙っていると報じられている。

ただ、現在見せている得点力は非常に高く評価されているようだ。

一方で、現在所属しているFW北川航也(25)についても言及しており、「ヒュッテルドルファー(ラピド・ウィーン)でのキャリアを終わらせるべきだ」と厳しいコメント。「自分自身を示すことができず、取り残されている。今シーズンは22試合で1得点も決めていない」と、ストライカーとして結果を残せていない北川はチームを去るべきだとした。

【動画】“和製ハーランド”中島大嘉の抜群の動き出しからゴール

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