【UEFAヨーロッパリーグ 準決勝2ndレグ アイントラハト・フランクフルトvsウエスト・ハム 2022年5月5日(日本…

UEFAヨーロッパリーグ 準決勝2ndレグ アイントラハト・フランクフルトvsウエスト・ハム 2022年5月5日(日本時間28:00キックオフ)】

 ヨーロッパリーグの準決勝で、鎌田大地長谷部誠が所属するフランクフルトがウェストハムと対戦。敵地でのファーストレグに2−1で勝利し、5月5日にホームでセカンドレグを闘うことになった。

 前半16分に、鎌田のロングパスからチャンスを作り出されたチャンスに、ウエスト・ハムのDFアーロン・クレスウェルがイェンス・ペッター・ハウゲを引き倒してレッドカード。数的優位となったフランクフルトは、26分にボレのゴールで先制する。

 その後も、1人少ないウェストハムの反撃を封じたフランクフルトがそのまま勝利し、トータル3−1で、スペイン・セビージャで5月19日に行われるヨーロッパリーグ決勝への切符を手に入れた。

 クラブ史上初の決勝進出に向けて異様なテンションの高さだったスタジアムは、試合終了に向けてさらにボルテージが高まる。それが押さえきれなくなったのか、終了の直前には観客席の階段がなぜか開放され、ピッチレベルに観客が続々と降りてくる。

 そして、主審の笛と同時に大量のサポーターがピッチになだれこみ、選手、スタッフと抱き合い、クラブ史上初の決勝進出を共に祝うことになった。

ピッチレベルに降りたフランクフルトサポーター 撮影/渡辺航滋(Sony α1使用)

バルセロナ戦でも見せつけたサポーターの力

 フランクフルトは、準々決勝のバルセロナ戦、4月14日にバルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われた一戦でバルセロナ相手に、鎌田が決勝ゴールをアシストし、3-2で勝利。

 この日の総入場者数8万人弱のうち、バルセロナ入りしたフランクフルトのサポーターは実に3万人を超えていたといい、試合後にフランクフルトのGKケビン・トラップは「まるでフランクフルトのようだった。感動的だった」とコメントするほど。

 勝利後のチームは20分以上にわたって、カンプ・ノウでフランクフルトのサポーターと勝利を喜びあった。

 このように、決勝進出に至るまで、フランクフルトにとってサポーターの力がどれほど大きかったかがわかるが、決勝の相手はスコットランドのレンジャーズに決まった。チームは1stレグでライプツィヒに敗れていたものの、2ndレグのホームでひっくり返して決勝進出となる。

 フランクフルトの鎌田はここまで5ゴールで、現在のヨーロッパリーグの得点王はレンジャーズのキャプテンで右サイドバックのジェームズ・タヴァーニエで得点数は7。決勝はマッチアップを含めて直接対決となる。

「最強」サポーターの後押しを受けて、長谷部と鎌田は、UEFAカップ時代にフェイエノールトの小野伸二が手にして以来の栄冠を手にすることができるか。

 注目の決勝は、18日(日本時間28時)にスペイン・セビージャで行われる。

■試合結果

フランクフルト 1-0 ウエストハム

※トータルスコア3-1でフランクフルトが決勝進出

■得点

26分 ラファエル・サントス・ボレ(フランクフルト)

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