不満をあらわにするブレーブスのオズナ。打者にとっては気の毒といえる明らかな誤審だった。(C)Getty Images 3球連続で起きた“不可解な判定“に多くの批判の声が上がっている。 5月4日(日本時間5日)にシティ・フィールドで行われたア…
不満をあらわにするブレーブスのオズナ。打者にとっては気の毒といえる明らかな誤審だった。(C)Getty Images
3球連続で起きた“不可解な判定“に多くの批判の声が上がっている。
5月4日(日本時間5日)にシティ・フィールドで行われたアトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツ戦、4回表1死一塁の場面で事件は起こった。
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ブレーブスの4番打者マルセル・オズナに対し、メッツ先発のタイラー・メギルが1球目に投じたバッターの膝下あたりに沈むチェンジアップはストライク判定。2球目のストレートも外角に外れたと思われたが、これもストライク。そして3球目に投じたスライダーもボールであると思われたが、まさかの三振の判定。自信を持って見逃した打者のオズナは、1球もスイングをさせてもらえず、首を傾げ、不満気な表情を浮かべながら、バッターボックスを後にした。
この不可解な判定に、ピッチングアナリストのロブ・フリードマン氏は「審判によるショーへようこそ」というツイートを投稿。さらに、テレビ画面に表示されるストライクゾーンを広げて表示し、誤審であることを強調した動画もアップして不満を露わにした。
また、この“誤審”とも言える判定に対し、ファンからは「ばかげている」「ありえない」「どうやったら同じことが3球も続けて起こるのか?」といった球審への批判や、「バッターがかわいそう」などの打者への同情の声で溢れている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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