■香川…

■香川ファイブアローズvs 佐賀バルーナーズ(@高松市総合体育館)

第1戦:5月6日18時 第2戦:5月7日13時

第3戦:5月9日19時(2戦を終えて1勝1敗の場合のみ開催)

 大躍進を遂げた2019-20シーズンから一転、昨シーズンはプレーオフ進出を逃した香川ファイブアローズ。今シーズンは31歳の石川裕一ヘッドコーチの下、天皇杯でB1の2チームを撃破すると、激しい西地区首位争いが繰り広げられたリーグ戦もシーズン終盤に12連勝をマークして地区王者の座を勝ち取った。兒玉貴通や谷口光貴など脇を固めるサポーティングキャストが充実し、テレンス・ウッドベリーの支配力に依存しないスタイルが確立されてきた感がある。

 B2昇格2シーズン目の佐賀バルーナーズも、シーズン中盤の8連勝などで西地区優勝争いに参戦。大黒柱レイナルド・ガルシアの故障もあって順位は下げたが、マイルズ・ヘソンはシーズンを通して高い得点力を発揮し、途中加入の西川貴之も大きなプラスアルファとなってプレーオフ進出に貢献した。GMも兼任する宮永雄太HCのチーム作りは、就任初年度にして一定の結果を出したと言っていいだろう。

 今シーズンの対戦成績は香川の5勝1敗だが、得失点差はわずか13点で、香川が唯一敗れた試合は今シーズン2番目に少ない55得点に抑えこまれている。シーズン全体でも1試合平均失点が香川の81.7点に対して、佐賀は76.9点と5点近く少なく、佐賀にもつけ入る隙はある。得点源のウッドベリーはもとより、インサイドの柱であるアンガス・ブラントをいかに封じるか、宮永HCとともに移籍してきたファイパプ月瑠の体を張ったプレーが試合の行方を左右しそうだ。

文=吉川哲彦

■ロスター

・香川(HC:石川裕一)

筑波拓朗

矢代雪次郎

森田雄次

アンガス・ブラント

谷口光貴

飯田遼

伊集貴也

リース・ヴァーグ

安部瑞基

テレンス・ウッドベリー

兒玉貴通

相原アレクサンダー学

頓宮裕人

大町尭舜

上良潤起

・佐賀(HC:宮永雄太)

山本郁也

レイナルド・ガルシア

今林萌

西川貴之

西裕太郎 ※インジュアリーリスト

ファイパプ月瑠

德川慎之介

駒水大雅ジャック

岸田篤生

マイルズ・ヘソン

石谷聡

角田太輝

ペリー・エリス

井上諒汰

鈴木龍雄

中西佑介