柏レイソルは1日、FW鵜木郁哉(20)がプロA契約に変更となることを発表した。 柏の下部組織で育った鵜木は、2019年3…

柏レイソルは1日、FW鵜木郁哉(20)がプロA契約に変更となることを発表した。

柏の下部組織で育った鵜木は、2019年3月にトップチームに登録。しかし、2019年は1試合、2020年は6試合、2021年は3試合と多くの出番は得られなかった。

そんな中、2022年はここまで公式戦5試合に出場。カップ戦を含めて3試合でフル出場するなど、出場時間を伸ばし、4月23日に行われたYBCルヴァンカップのグループステージ第5節、北海道コンサドーレ札幌戦でプロA契約締結の450分をクリアした。

鵜木はクラブを通じてコメントしている。

「A契約する事ができ、非常に嬉しく思います。去年、一昨年と、自分は順調に来たわけではないですが、どんな時も前向きに応援してくれるサポーターの皆様のおかげで少しは前に進む事ができ、スタートラインに立つ事ができました」

「まだチームの力になれてる部分は少ないですが、どんな状況でもチームを変えられる選手になっていきたいと思います」