カブス地元紙が特集「セイヤ・スズキ、カープ時代のマスコットに遭遇」 米大リーグに挑戦し、1年目から大活躍するカブス・鈴木…
カブス地元紙が特集「セイヤ・スズキ、カープ時代のマスコットに遭遇」
米大リーグに挑戦し、1年目から大活躍するカブス・鈴木誠也外野手について、地元シカゴメディアが興味深いインタビューを掲載。ある人物との再会を伝え、その内容には広島時代のファンにとっては驚きの事実も含まれている。
地元紙「シカゴ・サンタイムズ」が新たに掲載した記事は、こんな見出しだった。
「カブスのセイヤ・スズキ、カープ時代のマスコットに遭遇」
現在、シカゴに本拠地があるカブス所属の鈴木が、広島時代のマスコットと遭遇したとはどういうことか。
記事によると、カブスのジェド・ホイヤー編成本部長がその再会の仲立ちしたといい、敵地でブレーブス戦が行われた26日(日本時間27日)、「マスコット・セキュリティ」と書かれた赤いTシャツを着た男性に鈴木にすでに会ったのか聞いたという。
その「男性」とは、ジェイコブ・モセラさん。「彼は私にまだ気付いていない」とホイヤー本部長に話したという。その上で、同紙は驚きの事実を記した。
「ジェイコブ・モセラは2018年、カープのマスコットキャラクターの中の人を務めていた」
「スラィリー」の中の人だったモセラさん、寮で一緒に鈴木と食事をしたことも
なんとモセラさんは広島の人気マスコット、スラィリーの“中の人”だったという。ホイヤー本部長は「モセラさんが探している」と鈴木に伝えて仲介。モセラさんはポッキーなど、日本のお菓子を持っていき、ブレーブスのマスコット、ブルーパーの恰好で届けたという。
翌日のアップの時間でも鈴木と話し、モセラさんは同紙に対して「私が日本にいるとき、彼はいつの日かMLBに行くと思った」と話したという。
記事によると、モセラさんは日本時代、選手寮に宿泊。当時、鈴木は退寮していたが、たまに食事を取りに寮に立ち寄っていたことがあり、一緒に食事をしたこともあるという。この年、広島は優勝。「ビールかけでスズキはモセラを見つけると、ビールをかけに来たという」とも伝えている。
モセラさんは「あれは最高の瞬間だったからね。毎日一緒に頑張ってきた仲間たちと一緒に喜びを分かち合えたからね」と懐かしい思い出を振り返り、「ブルーパーに日本語を今度教えよう」とも話したという。(THE ANSWER編集部)