レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが大一番で圧巻の2ゴールを決めた。レアルのエースが決めた2…
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが大一番で圧巻の2ゴールを決めた。レアルのエースが決めた2ゴールとは。
■2点を許す苦しい展開に
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが日本時間4月27日に行われ、ホームのマンCが4−3の勝利を収めた。
この大一番で先制に成功したのはホームのマンC。試合開始2分、右サイドでボールを受けたリャド・マフレズが中央にドリブルで仕掛けると、左足のクロスにケビン・デ・ブライネが頭で合わせて先制に成功した。さらに11分、ガブリエウ・ジェズスが追加点を記録し、ホームのマンCがいきなり2点を先行することになった。
■エースが2得点で得点ランク1位浮上
だが、ここでレアルのエースが1点を返す。33分、左サイドでルカ・モドリッチがスライディングでボールを奪うと、ボールを拾ったフェルラン・メンディがクロス。これにベンゼマがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。これでベンゼマは今季のCL13得点目。得点ランキング1位のロベルト・レバンドフスキと並んだ。
53分にはフィル・フォーデンに頭で合わされ、レアルは再び2点ビハインドに。それでも直後の55分にヴィニシウス・ジュニオールが1点差に迫る。アウェイのレアルは勢いに乗るも、ベルナルド・シウバのスーパーゴールが決まり、再び2点差になる。
そしてエースのベンゼマが、この大一番で衝撃的なゴールを決める。82分、PKを獲得したレアルのキッカーはベンゼマ。2点差という状況の中で、まさかのチップキックで真ん中に蹴り込む。これがゴールに決まった。
元チェコスロバキア代表MFアントニーン・パネンカの代名詞として知られる「パネンカ」を名手GKエデルソン相手に決めた。読まれれば楽々キャッチされるリスクもあり、大舞台でビハインドという状況でパネンカを決めるベンゼマのメンタルの強さは計り知れない。これでベンゼマはレバンドフスキを抜いて得点ランキング1位に浮上した。
しかし、試合はこのまま終了。マンCが4−3で壮絶な撃ち合いを制した。2ndレグは日本時間5月5日4:00キックオフで行われる。