カーディフ・シティが怒りの声明を発表した。 2019年1月、ナントからカーディフへと移籍が決定し、新天地に胸高まっていた…

カーディフ・シティが怒りの声明を発表した。

2019年1月、ナントからカーディフへと移籍が決定し、新天地に胸高まっていたのはアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ。リーグ・アンでゴールを重ねており、貴重な得点源としてチームに迎える予定だったが、移動中に飛行機墜落事故に遭い、帰らぬ人となってしまった。

サッカー界がまさかの事故に悲しみに暮れた中、3年の時を経てある報道が出た。それが、カーディフがナントに賠償金を請求するというものだった。

当時プレミアリーグに所属していたカーディフだが、そのシーズンで降格。現在はチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦っている。

しかし、この降格に関してサラがチームに加わっていれば避けられたとカーディフが主張し、ナントに対して8000万ポンド(129億円)の補償を求めているという報道が出た。

当時の状況は、サラは契約のためにナントからカーディフへの移動の際に他界した。つまり、移籍は完了していない状況。降格し他結果、テレビの放映権や広告、スポンサーシップを失った補償を求めているというものだ。

この主張は25日に発売された『真実ーエミリアーノ・サラの殺害(The Truth - The Killing of Emiliano Sala)』に書かれているものだった。

しかし、カーディフは26日にクラブとして声明を発表。報道の内容は事実無根であるとした。

「カーディフ・シティFCは、FCナントに対する補償請求に関する報道が、事実無根であることを明確にしたいと思います」

「このような指摘は虚偽であるとし、完全に否定されます」