5月1日に阪神競馬場で第165回天皇賞・春(GI、芝3200m)のデータを紹介する。
阪神大賞典を連覇した昨年2着馬のディープボンド、前走・日経賞を制した菊花賞馬のタイトルホルダー、ステイヤーズSと阪神大賞典で連続2着のアイアンバローズ、4連勝でダイヤモンドSを制したテーオーロイヤルらが出走予定だ。
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■日経賞組は3着以下が巻き返す
最多3勝は、前走・阪神大賞典組で【3-3-4-48】 勝率5.2%、連対率10.3%、複勝率17.2%、前走・日経賞組【3-2-4-42】 勝率5.9%、連対率9.8%、複勝率17.6%の主要ステップレース2鞍。この2レースを合算すると【6-5-8-90】、過去10年で馬券に絡んだ30頭中19頭と、半数以上を占めている。
阪神大賞典 【3-3-4-48】 勝率5.2%、連対率10.3%、複勝率17.2% 日経賞 【3-2-4-42】 勝率5.9%、連対率9.8%、複勝率17.6% 大阪杯 【2-2-0-7】 勝率18.2%、連対率36.4%、複勝率36.4% 有馬記念 【1-0-0-0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0% アメリカJCC 【1-0-0-0】 勝率160.0%、連対率160.0%、複勝率160.0% 京都記念 【0-1-1-4】 勝率0.0%、連対率16.7%、複勝率33.3% ダイヤモンドS 【0-1-0-14】 勝率0.0%、連対率6.7%、複勝率6.7% 日経新春杯 【0-1-0-0】 勝率0.0%、連対率100.0%、複勝率100.0% ドバイWC 【0-0-1-1】 勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率50.0%
ここで主要2レースの前走着順を見ると、前走・阪神大賞典組は1着馬【2-1-2-4】、2着馬【0-1-0-9】、3着以下【1-1-2-34】。1着馬が中心で、2着以下からの巻き返しは厳しい。一方、前走・日経賞組は1着馬【1-1-1-6】、2着馬【0-0-3-6】、3着以下【2-1-0-30】と、負けた馬の好走例が目立つ。昨年のワールドプレミアが日経賞3着から優勝、2020年はスティッフェリオも同3着から11番人気2着、2014年のフェノーメノは同5着から天皇賞・春連覇の巻き返しに成功している。
阪神大賞典1着のディープボンドは当確も、日経賞1着のタイトルホルダーには不安なデータとなる。むしろ日経賞3着のヒートオンビート、同4着のクレッシェンドラヴの伏兵2頭に警戒したい。
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文・SPREAD編集部