昨年の福島牝馬Sは、福島県沖地震の影響による福島競馬開催中止に伴い新潟競馬場で施行。今年は福島競馬場で開催されるため…

 昨年の福島牝馬Sは、福島県沖地震の影響による福島競馬開催中止に伴い新潟競馬場で施行。今年は福島競馬場で開催されるため、昨年を除いたデータで検証する必要があるでしょう。

 昨年を除いた過去9年では、同じ1800mからの参戦馬が[8-8-3-61]と優秀。なお、その多くは中山牝馬Sからの参戦で[8-6-2-46]と、数多く馬券に絡んでいます。

 また、前走クラス別にみると3勝クラスからの参戦馬にも妙味あり。格下だからと軽視するのは早計で、取捨選択を吟味する必要がありそうです。

 ここでは、福島牝馬S「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
前走1600m以下で3角7番手以上
[0-0-1-16]複勝率5.9%
キタイ、サンクテュエール、シャーレイポピー
(過去の主な該当馬:17年クロコスミア2人気7着、17年ウインファビラス5人気14着)

※昨年は新潟開催だったため、それのみ除いた過去9年間を対象にしている。

 上位人気が予想される、シャーレイポピーが消去データに該当しました。

 過去にはチューリップ賞(GII・阪神・芝1600m)で5着の実績もあり、現在マイル戦を2連勝中。2勝クラス、3勝クラスと勝ち上がってきた勢いある注目馬です。

 しかし、このレースは距離延長馬が[0-0-3-31]と不振傾向。一方で、距離短縮馬は[1-1-3-14]と母数を考えても後者に優位性が見て取れます。

 距離延長馬が不利ということは、その中で先行した馬にとって更に厳しい条件ともいえそう。前走でマイルを逃げ切ったシャーレイポピーですが、昇級戦で相手強化もされるだけに再び同じように残れるかは疑問が残るところです。