AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の歴史に新たな1ページが加わった。 21日、ACL2022・グループG第3節のメルボ…

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の歴史に新たな1ページが加わった。

21日、ACL2022・グループG第3節のメルボルン・シティ(オーストラリア)vs全南ドラゴンズ(韓国)の一戦が行われ、2-1でメルボルン・シティが勝利した。

ここまで1勝1分けのメルボルン・シティと1勝1敗の全南ドラゴンズの一戦。この試合では、日本人の女性審判員である山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が試合を担当。ACLの歴史上で初めて女性審判員のトリオが試合を裁くこととなった。

歴史的な一戦、全南ドラゴンズのMF佐藤優平はベンチ入りするも、出番はなかった。また、メルボルン・シティのMF遠藤翼は63分から途中出場している。

試合は12分にボックス手前からアーセナルなどでもプレーしたカール・ジェンキンソンがミドルシュート。グラウンダーのシュートが左ポストを叩いてゴールに決まり、メルボルン・シティが先制する。

幸先良く先制したメルボルン・シティだったが、16分に全南ドラゴンズが反撃。大きなサイドチェンジを受けたイ・キュファンがトラップからそのままボックス内左へ侵入。ドリブルで持ち込み左足でシュート。DFの足に当たってディフレクトしたボールが、ニア上を撃ち抜いて同点に追いつく。

追いつかれたメルボルン・シティだったが、22分に勝ち越しゴール。右サイドからカットインしたアンドリュー・ナバウトが強引に持ち込み、ボックス内右からシュート。これがニアサイドに決まり、メルボルン・シティが勝ち越しに成功する。

リードを許した全南ドラゴンズは、後半に入ってよりメルボルン・シティのゴールに迫るが、フィニッシュ精度を欠いてゴールを奪えず。メルボルン・シティはGKトム・グローバーの好セーブもありなんとか凌ぎ、2-1で勝利を収めた。

主審の山下氏は、試合中にファウルを取った際にも選手たちから拍手を送られるなど、しっかりとしたジャッジで90分間を裁き、歴史に名を残した。

メルボルン・シティ 2-1 全南ドラゴンズ

【メルボルン・シティ】

カール・ジェンキンソン(前12)

アンドリュー・ナバウト(前22)

【全南ドラゴンズ】

イ・キュファン(前16)

【動画】歴史的一戦の決勝ゴールは元浦和FWアンドリュー・ナバウトの強引弾!

That's Andrew Nabbout for you!#ACL2022 | #MCYvJND | @MelbourneCity pic.twitter.com/Yz4XxNRPF7

— #ACL2022 (@TheAFCCL) April 21, 2022