なかなか光が見えてこない。阪神は21日のDeNA戦(横浜)に5―7(6回コールドゲーム)と敗れ、4連敗で今季敵地12戦12敗となった。横浜スタジアムで阪神が同一カード3連敗するのは15年ぶりの屈辱。負のスパイラルが断ち切れないチームには不穏な空気も漂い始めた。
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1度は勝利を確信した試合だった。2点を追う4回には代打・小野寺の今季1号逆転満塁弾が飛び出すなど、ベンチのムードは最高潮。しかし2番手の馬場が粘れない。4回から登板した馬場は楠本にソロを浴びて、1点差とされると尚も5回。先頭のソト、続く大和に中前打で出塁を許すと、二死、二、三塁から代打・藤田の場面では阪神バッテリーに暴投が飛び出し、同点に追いつかれる。藤田にも中前適時打を許し6―5と逆転を許す。この回はさらに大田の適時打も飛び出し、7ー5と阪神を突き放した。
激しく降りしきる雨と悪天候も重なったが、試合ではこんなシーンも注目を集めた。降雨のため試合が中断となった阪神ベンチ内では談笑するナインの姿が中継シーンに映し出されたのだ。当時、チームは劣勢の立場にあった。このままでは4連敗という状況の中でも笑顔を浮かべる余裕には、ネット上でも「危機感が感じられない」と厳しい指摘の声が上がった。
この試合では継投にも疑問の目が向けられた。悪天候という状況でコールドゲームも予想される中、2番手の馬場を引っ張った点だ。
「阪神は現在、浜地や湯浅といったリリーフ陣の調子が良い。降雨コールドを見越して、4回に楠本に打たれた時点で馬場からスイッチしても良かったのではないか」(球界関係者)
1度は勝機が見えただけにベンチワークにも厳しい目が向けられている。
この日の敗戦でチームはセ・リーグの借金丸抱えとなった。首位巨人とは12・5ゲーム差まで開き、早ければ29日にも自力V消滅の可能性がある。矢野監督は「みんな必死でやっている」というが、結果が出なければ厳しい目が向けられるのもプロの世界。チーム一丸となって、この苦境を乗り越える必要がありそうだ。
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