プレミアリーグが新たなレジェンド6人が『Hall of Fame(殿堂入り)』に選出されたことを発表した。 今回、新たに殿堂入りを果たしたのは、サー・アレックス・ファーガソンの下でマンチェスター・ユナイテッドの黄金期をそれぞれ守護神、司令塔…

プレミアリーグが新たなレジェンド6人が『Hall of Fame(殿堂入り)』に選出されたことを発表した。

今回、新たに殿堂入りを果たしたのは、サー・アレックス・ファーガソンの下でマンチェスター・ユナイテッドの黄金期をそれぞれ守護神、司令塔として支えたピーター・シュマイケル氏、ポール・スコールズ氏。

さらに、近年のマンチェスター・シティの躍進を攻守の要として支えたヴァンサン・コンパニ氏、セルヒオ・アグエロ氏。アーセナルのレジェンドとして知られるイアン・ライト氏、チェルシーの伝説的なストライカーであるディディエ・ドログバ氏の合計6名だ。

シュマイケル氏はGKのポジションで初の殿堂入り選手となり、昨年12月に心疾患を理由に33歳で現役引退となったアグエロ氏は、最年少での殿堂入りとなった。

1992年に創設されたプレミアリーグはすでに約30年の歴史を刻んできている。そして、同リーグは昨年にこれまでの数十年間で同リーグの輝かしい歴史に貢献を果たしてきた偉大なプレーヤーたちを称える目的で『Hall of Fame』の創設を決定した。

ここまでアラン・シアラー氏、ティエリ・アンリ氏の初代殿堂入りの2名を含め、デイビッド・ベッカム氏、デニス・ベルカンプ氏、エリック・カントナ氏、スティーブン・ジェラード氏、ロイ・キーン氏、フランク・ランパード氏が初年度に殿堂入り。

さらに、今年3月にはパトリック・ヴィエラ氏、ウェイン・ルーニー氏の殿堂入りがアナウンスされていた。