あわや2試合連続完全試合か……という佐々木朗希の異次元のピッチングに沸いているパ…
あわや2試合連続完全試合か……という佐々木朗希の異次元のピッチングに沸いているパ・リーグではあるものの、その20歳右腕の防御率1.16よりも優れた防御率を残している投手は計6人いる。
1. ロメロ(ロッテ) 0.45 2. 千賀滉大(ソフトバンク)0.62 3. 早川隆久(楽天)0.64 4. 山本由伸(オリックス)0.82 5. 山岡泰輔(オリックス)0.92 6. 石川歩(ロッテ)0.99
まだまだシーズン序盤とは言え、防御率0点台が6投手とは、ハイレベルな投手戦が続きそうな予感ありだ。
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■史上4人目の19連勝を目指す山本由伸
そのうちの一人が、昨季の沢村賞右腕、パ・リーグの絶対エース山本由伸だ。
昨季はその右腕でオリックス・バファローズを四半世紀ぶりのリーグ優勝に導きプロ6年目今季も、2年連続2度目の開幕投手を務めた3月25日の西武戦で8回3安打無失点の好投で白星発進。続く4月2日の日本ハム戦でも7回5安打で無失点に抑えて2連勝を飾ると、同9日のロッテ戦では7回9安打6四死球と本調子ではなかったが、悪いなりにも2失点に抑えて3勝目を挙げた。
そこから中10日で挑む19日のソフトバンク戦に勝利すれば、昨季からの自身の連勝記録を「19」に伸ばすことができる。昨季のソフトバンク戦は7試合の登板で3完封を含む6勝1敗、防御率0.98と圧倒しており、自信を持って本拠地のマウンドに上る。
対する福岡ソフトバンク・ホークスも今季ここまで11勝5敗1分の好スタートを切っており、前回対戦した4月5日からのオリックス3連戦も2勝1敗と勝ち越した。現在、主砲・柳田悠岐を故障で欠く中で頼りにしたいのが、ベテランの中村晃だ。
プロ15年目の今季、開幕戦は「6番ファースト」だったが、打撃好調で5番に打順を上げると、4月14日からは柳田に代わる3番に座り、3試合で10打数5安打の打率.500で4打点をマークしている。
山本に対しチームで唯一、1発を放った選手が中村だった。昨季、チーム全体が抑え込まれた中で自身も21打数3安打の打率.143だったが、3安打のうち1本がホームラン。リーグ4位の打率.327と打撃好調な今ならば、“快音”を増やせるはず。
ヨシノブ攻略のキーマンとして期待したい。
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記事提供:ベースボール・タイムズ データ提供:野球DB