3連勝とはいかなかった。阪神は17日の巨人戦(甲子園)に1―3と敗れたものの、このカードでは今季初の勝ち越しを記録した。
先発はガンケル。前回、3日の巨人戦では初回に満塁弾を浴びた助っ人がこの日は3回まで無失点。テンポ良く投げ試合を作ったが、悔やまされるのは4回のウォーカーに許した一発だ。1点をリードする4回二死一塁から四球を与え、ウォーカーにシュートを捉えられ、左中間に3ランを許した。「四球の後に甘く入ってホームランを打たれてしまったことは課題」と肩を落とした。
一方、打線は先発の赤星の攻略に手こずった。2回、糸井の3号ソロが飛び出すも、その後は打線につながりを欠き、反撃はここまで。矢野監督も試合後は打線のつながりに関して「それは良くないね。ランナーが出るチャンスは作れるけど、かえすところで返せない」と改善を求めた。
現在のチーム状況をめぐってはこんな声もある。
「こういったときこそチームバッティングが大事となってくる。現在1番に入る中野も状況次第ではしっかり見極め、四球を選ぶことも必要。いかに走者を出して、つなげられるかチーム全体の意思統一が求められる」(球界関係者)
現在、1番に入る中野はここまで四球は「0」となっている。足のある中野が出塁すれば、それだけ得点に結びつく可能性も高まるために、リードオフマンとしての役割も求められている。
15日の巨人との3連戦前にはわずか1勝だったチームも投打がかみあい、少しずつ落ち着きを取り戻しつつある。さらなる上昇気流をつかむためにもチーム一丸となって課題に取り組むことが必要となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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