女子テニスの国別対抗戦であるビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ(旧大会名フェドカップ)の予選は15日に初日を迎え、ポーランド対ルーマニアの第2試合にI・シフィオンテク(ポーランド)が登場。世界1位としての初陣を勝利で飾った…

女子テニスの国別対抗戦であるビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ(旧大会名フェドカップ)の予選は15日に初日を迎え、ポーランド対ルーマニアの第2試合にI・シフィオンテク(ポーランド)が登場。世界1位としての初陣を勝利で飾った。
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ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバの予選は4月15日~16日に開催される予定。勝利した国は11月に行われるファイナルズに進出し、敗退した国はプレーオフに回ることとなる。
初日にはシングルス2試合が行われ、第1試合ではM・リネッタ(ポーランド)I・C・ベグ(ルーマニア)を6-1, 4-6, 6-2のフルセットで破り、ポーランドが先勝した。
そして、第2試合にはシフィオンテクが登場。M・ブザルネスク(ルーマニア)を6-1, 6-0のストレートで下してポーランドが2勝0敗で初日を終えた。
この試合の第1セット、序盤で2度のブレークに成功し5ゲームを連取。1度もブレークポイントを与えることなく先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得。ブザルネスクに試合を通して1度もブレークポイントを握られることなく、わずか55分で勝利した。
大会の公式サイトはシフィオンテクのコメントを掲載し「今はとても自信がある。確かに成長したと思うわ。自分のゲームのすべての面を成長させることができた。ツアー大会での戦績は大きな自信を与えてくれた」と語った。
「今、私は対戦相手にプレッシャーを与えることができ、それは本当に光栄なことよ」