シント=トロイデンVV(STVV)に所属する日本人選手たちが躍動した。香川真司が超絶アシストで原大智のゴールをアシスト…

 シント=トロイデンVV(STVV)に所属する日本人選手たちが躍動した。香川真司が超絶アシストで原大智のゴールをアシストし、林大地もゴール、橋岡大樹もアシストを決めるなどレギュラーシーズン最終節を締めくくった。

■香川が初スタメン

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第34節、STVV対スタンダール・リエージュが現地時間4月10日に行われた。ホームのSTVVが3−0の勝利を収めた。

 ついに香川が、STVVで初めてスタメンに名を連ねた。その他、シュミット・ダニエル、橋岡、原、林もスタメン入り。最終節はSTVVの日本人5選手が同時にスタメン出場を果たした。

■超絶アシスト

 初スタメンの香川がいきなり魅せる。前半22分、相手のロングボールを橋岡がヘディングで跳ね返す。このボールを拾った香川が反転してから、前線へロングボールを供給する。このボールが前線に抜け出した原に綺麗に通り、原はワントラップから右足を振り抜くと、ボールはゴール左に吸い込まれた。

 香川の正確無比なキックが炸裂した。ピンポイントのロングボールに原が反応。香川のボール、原の抜け出しとシュートセンス。さまざまな要素が詰まったゴールシーンだった。原はこれで今季8得点目となった。

 さらに28分、香川の右CKにトニー・ライストナーがニアで合わせると、ファーサイドにいた林がダイレクトで決めた。林らしいボールに飛び込んでのゴール。林はこれで今季7得点目となった。

 その後も攻撃の手を緩めないSTVVは77分、左サイドでクラウスがボールを受けると、ワンツーでペナルティエリア左へ抜け出す。クラウスは中央へグラウンダーのパスを供給。これは林に届かなかったが、ファーサイドに走り込んできた橋岡が折り返し。これをクラウスがダイレクトでゴールネットを揺らした。橋岡はこれで4アシスト目となった。

 日本人選手が全得点に絡んだSTVVは3−0の勝利。4連勝で9試合負けなしとなったが、レギュラーシーズン9位でUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う5位〜8位までのプレーオフ2進出を逃した。

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