17日に中山競馬場で行われる第82回・皐月賞(GI、芝2000m)の過去10年データを紹介する。
昨年の朝日杯フューチュリティSを制し弥生賞2着のドウデュース、ホープフルS覇者のキラーアビリティの2歳GIホースと、東京スポーツ杯2歳S勝ちのイクイノックス、共同通信杯勝ちのダノンベルーガなど、多士済々のメンバーが集結した。
ここでは過去10年のデータから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■共同通信杯は無条件で買い
過去10年で【5-0-2-8】、勝率・連対率33.3%、複勝率46.7%と、圧倒的な成績を残すのが前走・共同通信杯組。じつは1番人気が一度もなく、2012年の4番人気ゴールドシップから、16年の8番人気ディーマジェスティ、昨年の2番人気エフフォーリアなどの戴冠があり、単勝回収値「342」を誇る。
昨年は共同通信杯5着から皐月賞で3着に巻き返したステラベローチェも6番人気での好走を見せ、今や皐月賞への“王道ローテ”と言える。今年も2戦2勝で共同通信杯を制したダノンベルーガ、同2着で札幌2歳S勝ちのジオグリフが出走予定で、この2頭は無条件で買いとなる。
共同通信杯 【5-0-2-8】 勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率46.7% スプリングS 【2-1-3-33】 勝率5.1%、連対率7.7%、複勝率15.4% ホープフルS 【2-0-0-1】 勝率66.7%、連対率66.7%、複勝率66.7% 毎日杯 【1-0-0-9】 勝率10.0%、連対率10.0%、複勝率10.0%
一方、主要トライアルの前走・弥生賞組は【0-5-2-32】。弥生賞と皐月賞を連勝したケースは2010年のヴィクトワールピサまで遡ることになり、よもやの“鬼門ローテ”となっている。
とはいえ、昨年は8番人気のタイトルホルダーが2着、2018年は9番人気のサンリヴァルが同じく2着、17年には12番人気のダンビュライトが3着に入るなど、近年は皐月賞の穴馬を輩出。その意味では、弥生賞を制してもさほど人気にはならないであろうアスクビクターモア、同4着で京都2歳S勝ちのジャスティンロック、同3着のボーンディスウェイら、弥生賞経由の伏兵陣には注視しておきたい。
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文・SPREAD編集部



















