男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は9日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのR・オペルカ(アメリカ)が世界ランク94位のN・キリオス(オーストラリア)を6-…

男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は9日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのR・オペルカ(アメリカ)が世界ランク94位のN・キリオス(オーストラリア)を6-3, 7-5のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
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準々決勝で世界ランク361位のG・ブラウワー (オランダ)にストレート勝ちを収めたオペルカ。この試合の第1セットでは第4ゲームでブレークに成功。キリオスに1度もブレークポイントを握られることなく先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に92パーセントの確率でポイントを獲得。第7ゲームで先にブレークに成功するも直後の第8ゲームでこの日初のブレークを許す。それでも第11ゲームで再びブレークを奪って、1時間9分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオペルカのコメントを掲載し「試合ごとに成長している。動きやスライドなど、だんだんよくなってきた」と語った。
「決勝戦では素晴らしい試合をしたい。大会のために最高の試合をしたいね。この大会はとてもハイレベルなので、ハイレベルなテニスをする必要があるね」
勝利したオペルカは決勝で第4シードのJ・イズナー(アメリカ)と対戦する。イズナーは準決勝で第5シードのC・ガリン(チリ)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。