4日付のWTA世界ランキングで1位となったI・シフィオンテク(ポーランド)は8日、SNSを更新。今後に向けてコメントを残した。>>ダニエル 太郎vsミルマン 1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<前週のマイアミ・オープン…

4日付のWTA世界ランキングで1位となったI・シフィオンテク(ポーランド)は8日、SNSを更新。今後に向けてコメントを残した。
>>ダニエル 太郎vsミルマン 1ポイント速報<<
>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<
前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)を制覇し、ポーランド人選手として史上初の世界1位に輝いた20歳のシフィオンテクはインスタグラム上で次のようにつづった。
「ある日は他の試合のパフォーマンスに100%集中し、ある日は1位としての生き方を実感している。自分のペースで1日1日を過ごしているわ。時間はかかるけど、その反面とてもワクワクしている。この数週間は面白くてクレイジーでハードだったけど、決勝の後、マイアミで充実した時間を過ごすことができたからハッピーだわ。さあ、仕事に戻ろう」
シフィオンテクは2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で優勝。続くマイアミ・オープンでは決勝で大坂なおみを6-4, 6-0のストレートで退け、3大会連続優勝を成し遂げた。
その活躍と、先月23日に女王A・バーティ(オーストラリア)が引退を表明したことで、28人目の世界ランク1位の選手となった。
ポーランド出身の選手としては男女を通じて史上初、また2010年に1位になったC・ウォズニアッキ(デンマーク)に次ぐ若さでトップに立った。
新女王のシフィオンテクだが、4日に開幕するクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は、腕の負傷により欠場することを明らかにした。