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女子テニスで世界ランク20位のS・ハレプ(ルーマニア)は7日にSNSを更新し、パトリック・ムラトグルー氏がコーチに就任したことを発表した。
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元世界1位のハレプは今季、開幕戦となった1月のメルボルン・サマー・セット1(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)で優勝。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入りを果たした後は、2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)と3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でベスト4進出を果たしている。しかし、先月24日には左足の負傷により3週間離脱することを発表した。
昨年9月にレン・ケーヒル氏とのコーチ関係を解消することを明かしたハレプ。今回の投稿ではムラトグルーとの写真と共に「新しい章にわくわくしている。さあ、始めよう!」とつづっている。
また、女子テニスで元1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)を10年間指導したパトリック・ムラトグルー氏は次のように投稿した。
「今日、僕はコーチングキャリアの新しい章をスタートさせる。僕は現在、シモーナ・ハレプのコーチを務めている。この8ヶ月間、僕はコーチングがどれほど恋しいか気づいた。コーチングは人生における情熱であり、僕にはまだ教えるべきことがたくさんあると感じている」
「彼女はインディアンウェルズの前にムラトグルー・アカデミーにやってきた。僕は彼女の練習に何度か顔を出し、トレーニングを見ていた。その週の終わりに、彼女が僕にコーチをしてもらえないか、と頼んできた。僕は彼女をとても尊敬しているけど、当時はまだ決断できなかった」
「数週間後、セリーナと話をしたところ、少なくとも短期的には他の選手と一緒に仕事をする道が開かれた。この先、何が起こるか、またすぐにご報告する」