意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも…
意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも!?今回は教養が試される漢字5つを紹介する。
1.瀑布
読み方は「ばくふ」。滝のこと。「ナイアガラ瀑布」などと使う。
2.業腹
読み方は「ごうはら」。腹が立って仕方のないこと。非常にしゃくにさわること。また、そのさま。
3.磊落
読み方は「らいらく」。心が広く細かなことにこだわらないこと。度量が広いこと。また、そのさま。「豪放磊落な性格」などと使う。
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4.一家言
読み方は「いっかげん」。その人独自の意見や主張。または、見識のある意見。「彼は教育については一家言を持っている」などと使う。
5.御用達
読み方は「ごようたし」。商品を宮中や官庁に納入すること。宮中に商品を納入することを許された「御用職人」と同じ意味。
[出典元=大人の国語力大全]
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『大人の国語力大全』(青春出版社刊)
敬語、慣用句、ことわざから、漢字、四字熟語、カタカナ語まで、できる大人が確実におさえている日本語の最重要ポイントを完全収録。日本語で恥をかかずに、「できる大人」になるための必読書。
1 表現力が200%アップする!できる大人の慣用句
2 誰も教えてくれなかった敬語のコツ
3 さりげなく使いこなしたいカタカナ語
4 知らないと話にならない漢字
5 覚えておいて損はない四字熟語
6 教養が試される国語の常識
7 品のよさを演出する大人のことわざ・故事成語
8 気になる語源の本当の話
編者=話題の達人倶楽部
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