鹿島アントラーズは5日、2日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の清水エスパルス戦で問題となっていた侮辱発言についての…
鹿島アントラーズは5日、2日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の清水エスパルス戦で問題となっていた侮辱発言についての調査結果を発表した。
問題となったのは試合中に、清水のMFベンジャミン・コロリに対して、鹿島の選手が侮辱的な発言を行ったと言うもの。試合後のメディア取材で、清水のGK権田修一が明かしており、クラブにも伝えたとしていた。
また、そのことを鹿島スタッフに伝えた際に、容認するような発言があったことも指摘されており、問題となっていた。
鹿島はこの件に関して、清水とともに事実確認のために調査を実施したとのこと。その結果を報告している。
「両クラブの選手ならびにチームスタッフへのヒアリングの結果、弊クラブ所属選手から清水所属の外国籍選手に対して侮辱的と解釈されかねない発言があった一方、一部報道を受けてインターネット上で推測されていたような差別的な言動はなかったことが確認されました」
「この事実を受けて、弊クラブでは当該選手に厳重注意を行い、自身の言動に責任を持つことの重要性を改めて伝えました」
「その後、両クラブ間で侮辱的な発言は容認しないことを確認したうえで、今後も相手へのリスペクトとフェアプレー精神を大切にしていく姿勢を共有しております」
また、スタッフの発言については、「弊クラブスタッフが当該選手の発言を容認するようなコメントがあったことについては、解釈の齟齬から生じたものであり、当該発言を容認するものではなかったと確認されております」としている。
鹿島はこの件を受け「クラブでは、相手への敬意を欠いた行為が再発しないよう、所属選手らへの指導を徹底し、試合における事案については、今後も対戦クラブを含めた関係各所と連携しながら適切に対応していきます」としている。