必死の火消しも・・・・。開幕9連敗と未だ勝ち星がない阪神がばたついている。
阪神の藤原崇起オーナー(70=阪神電鉄会長)は4日、今季限りの退任が決まっている矢野燿大監督(53)に関して、最後まで指揮を託す考えを示した。
大阪市内で代表取材に応じた同オーナーは最後まで指揮を託すかの問いに「当然の話です」とキッパリ。外国人の緊急補強など側面支援についても「必要とあれば」動く考えを示した。
とはいえ、開幕からわずか1週間で改めてオーナーに意思確認をすること自体がチームの非常事態を示しているといえる。阪神は特に熱狂的なファンが多いことで知られる球団とあって、このままずるずる負けが込むようでは、今季限りの退任表明を行っている矢野監督の「途中休養」説も浮上している。
「矢野監督に関してはすでに一部球界大物OBから辞任勧告を突きつけられるなど周辺も慌ただしくなっています。何より巨人3連戦の覇気のない表情が心配もされています。選手がホームランを打っても表情がぴくりとも動かない。あれではチームの士気が上がるはずもない。フロントは必死に火消しに努めていますが、水面下では次期監督の選定作業は始まっていると見ていいのではないでしょうか」(放送関係者)
そして気になる「次期監督」の名前といえば
「まず実績があるといえば、監督経験もあり、2005年の優勝経験を持つ岡田(彰布)氏の名前が上がります。本人もやる気を持っていますし、しっかりした野球観を持ちチームを動かすことができると見られています」(同)
2004~08年にチームの指揮を執った岡田氏の在任時のチーム成績は05年のリーグ優勝を含め、Aクラスを外れたのは04年のみと非常に安定した成績を残した監督として知られる。中継ぎ陣では「JFK」(ジェフ・ウイリアムス、藤川、久保田)を整備したことでも有名だ。
若手OBの名前も候補にあがる。
「昨年限りで現役引退した鳥谷氏、藤川氏なども有力候補にあげられています。球界のトレンドとして若手OBがチームの指揮を執るチームも増えています。メリットとしては選手との年代が近いことで距離が近づく、新風を吹き込むという点でもメリットはあります」(同)
果たして「着地点」はどこになるのか。開幕後まもないとはいえ、異例のストーブリーグに突入したチームが落ち着くためにも、まずは待望の白星を手にしたいところだ。
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