冨安健洋の所属するアーセナルは4日、プレミアリーグ第31節でクリスタル・パレスと対戦し0-3で敗戦した。冨安はベンチ外と…

冨安健洋の所属するアーセナルは4日、プレミアリーグ第31節でクリスタル・パレスと対戦し0-3で敗戦した。冨安はベンチ外となった。

前節終了時点で4位のアーセナル(勝ち点54)が、公式戦6戦負けなしと好調の12位クリスタル・パレスのホームに乗り込んだ一戦。約2週間ぶりのリーグ戦に向けてアルテタ監督は、アストン・ビラ戦から先発2人を変更。GKレノに代えて臀部のケガから復帰した守護神ラムズデールが先発に復帰。。また、ティアニーに代わりタヴァレスが起用された。

立ち上がりからポゼッションで上回ったアーセナルだが、16分にセットプレーから失点する。左サイドで与えたFKからギャラガーがクロスを供給すると、ファーサイドのアンデルセンが頭で折り返したボールを中央のマテタに頭で押し込まれた。

反撃に出たいアーセナルだったが、再びスコアを動かしたのはクリスタル・パレス。24分、スローインの流れから最終ラインでボールを受けたアンデルセンがボックス手前にロングパスを供給。右サイドから斜めに走りこんだJ・アイェウが絶妙なトラップで抜け出すとそのままゴール左へシュートを流し込んだ。

思うように攻撃を展開できないアーセナルは、39分にシュラップのロングスルーパスに反応したザハの折り返しからマテタに決定機を許したが、シュートはGKラムズデールの好セーブで難を逃れた。

ハーフタイムにかけては、アーセナルがやや押しこむ展開となったが、迫力を欠く攻撃はことごとくクリスタル・パレスの守備に撥ね返され、2点のビハインドで前半を終えた。

迎えた後半、アーセナルはタヴァレスを下げてマルティネッリを投入。ジャカが左サイドバックに下がり、マルティネッリを左MFに据えた[4-1-4-1]に布陣を変更した。

80%近いボール支配率で主導権を握るアーセナルは63分、マルティネッリの横パスをボックス内でラカゼットが受けると相手DFが突っついたこぼれ球を拾ったスミス・ロウが決定機を迎えたが、シュートは相手GKが正面でキャッチ。

1点が遠いアーセナルは、66分にセドリックを下げてエンケティアを投入。すると67分、ボックス左でパスを受けたエンケティアの折り返しからスミス・ロウがシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。

スコアが動かないまま迎えた73分、ウーデゴールがボックス内に侵入したザハを引っ掛けてしまいPKを献上。このPKをザハに決められ、クリスタル・パレスがリードを3点に広げた。

何とか意地を見せたいアーセナルは84分、敵陣でのボール奪取からボックス手前でパスを受けたエンケティアがコントロールショットを放ったが、これはクロスバーを直撃した。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、好調クリスタル・パレスの波にのまれたアーセナルは、得失点差でトッテナムにかわされ5位に後退している。