今シーズンからJリーグに参戦した58番目のクラブであるいわきFC。クラブのマスコットキャラクターが誕生していたが、この度…
今シーズンからJリーグに参戦した58番目のクラブであるいわきFC。クラブのマスコットキャラクターが誕生していたが、この度名前がついに決定した。
いわきFCは3月20日にマスコットの誕生を発表。「ハーマー&ドリー」に決定したことを発表した。
名前に関しては、ファン・サポーターからの公募となっていた。公募は3月20日から27日まで行われ、1332件の応募があったとのこと。その後、公募によって寄せられた名前から選んだ10通りの最終候補を選出し、2021いわきFCクラウドファンディング支援者の投票によって決定したとのことだ。
名前の由来は、いわきFCのホームタウンが福島県の浜通りにあることから名付けられ、「ハーマー(浜)とドリー(通り)で、浜通りを意味し、いわきFCのホームタウンがある福島県の「浜通り地域」を明るく元気づける存在になってほしいという願いが込められている」とされている。
このマスコットは、8500万年前からやってきたフタバスズキリュウで、下にいるのが「ドリー」、上に乗るのが教育係兼任親友の「ハーマー」となる。
フタバスズキリュウは、1968年に福島県いわき市大久町入間沢の大久川河岸で露出していた双葉層群玉山層入間沢部層から発見されたもの。日本国内で化石が初めて発見された首長竜として知られている。
いわきFCは初のJリーグ参戦ながらここまで明治安田生命J3リーグ4試合を戦い2勝2分けの勝ち点8で5位につけている。
【写真】いわきFCのマスコット「ハーマー&ドリー」
このたびいわきFCは、マスコットキャラクターを選手登録することとなりましたので、お知らせします。
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— いわきFC (@IwakiFcOfficial) March 20, 2022