今や珍しくなった乱闘シーン。だが、昔は野球を彩る風物詩の一つとしてファンの間で語り継がれている試合もたくさんあった。その一つが、沢村賞投手でソフトバンクの絶対エースとして長年チームを支えた攝津正氏が中村紀洋氏と繰り広げた乱闘シーン。
同シーンは「プロ野球チャンネル パ」で公開され、動画の再生回数が400万回をこえるなど、大きな注目を集めている。
果たしてどのような心境だったのか。攝津正氏本人が自身のYoutubeチャンネルで真相や当時の状況について語った。
【動画】中村紀洋氏との乱闘シーンを攝津正氏が解説してみた!
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事件は2010年9月9日の福岡ソフトバンクホークス対楽天イーグルスの試合で起きた。
楽天が3ー2とリードした7回二死三塁の場面。攝津氏の投じた初球が中村紀洋氏の左肘付近に直撃。これに中村氏が激怒、マウンドまで詰め寄り両チームベンチ総出で飛び出す騒ぎになった。
この乱闘騒ぎについて攝津氏は自ら動画を見返しながら
「(その試合で)2安打打っている人間(中村氏)に対して当てたからって事じゃないですかね、しかも結構肘に当てちゃってるし」
と状況を解説し
「俺的には別に当ててるつもりは全くないし、すっぽ抜けたっていうよりかは厳しいところ攻めたら当たったぐらいの感じじゃないですかね」
と当時の心境も語った。
その後、時が流れ、この動画が注目を集めていることを知った中村紀洋氏とは
「なんか話題になってるね」と話したという。中村氏の印象についても「めっちゃ恐いのかなと思ったら全然恐くない、優しかったです」
とわだかまりが残ることも無かったという。
また、プロ野球界の「乱闘あるある」に関しても
「誰が率先してとかは無かったですけど基本的にはベンチみんな出ないといけない、出なかったらなんか罰金みたいな話もありましたね。
ただブルペンで準備している中継ぎのピッチャーは行かなくても良かった気がする」
と乱闘にも暗黙のルールがあることを明かし、ルールとしても5分以上試合を停滞させると遅延行為とみなされ、退場になってしまうことも語った。
動画内では他にも、攝津氏のプロ野球人生2回しかないというもう一つの乱闘シーンについても語られている。
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