AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節が5月9日に行われた。グループGの川崎フロンターレはイースタンFC(香港)と対戦し4-0で勝利。2勝4分けで決勝トーナメント進出を決めている。グループ3位で最終節に臨んだ川崎F。中村…

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節が5月9日に行われた。グループGの川崎フロンターレはイースタンFC(香港)と対戦し4-0で勝利。2勝4分けで決勝トーナメント進出を決めている。

グループ3位で最終節に臨んだ川崎F。中村憲剛が公式戦3試合ぶりの先発に復帰したほか、家長昭博も2ヶ月半ぶりにピッチへ戻ってきた。負傷者が戻りつつある川崎Fは序盤からイースタンを相手陣内に押し込む。そして前半28分にハイネルが頭で先制ゴールを決めた。

同45分には中村のCKに谷口彰悟が合わせて追加点を奪った川崎F。後半も2点を加えてグループ首位で3シーズンぶりに決勝トーナメント行きを果たした。

この試合が久しぶりの公式戦だった家長は試合後、「復帰してまだ1週間なのでコンディション的にはまだまだ。チャンスもあったが、うまく当たらなかった。次はしっかり決められるようにしたい」とコメント。今シーズンから加入した新チームでの手応えに関しては、「フロンターレのやり方や距離感があるので、そのリズムに入っていけるようにしていかないと」と話している。

この結果にファンからは、「苦しい時期に引き分けで耐えたことが結果につながったな」「怪我人が戻ってくればフロンターレは強い」「素晴らしい勝利でした。最高に楽しかったです」などの声が寄せられている。

川崎フロンターレがイースタンに快勝(2017年5月9日)(c) Getty Images

川崎フロンターレがイースタンに快勝(2017年5月9日)(c) Getty Images

川崎フロンターレがイースタンに快勝(2017年5月9日)(c) Getty Images

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