「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月9日~14日/賞金総額6万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り8試合とダブルス1回戦残り4試合が行われた。 シングルスは、第1シードのチャン・スジョン(…

「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月9日~14日/賞金総額6万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り8試合とダブルス1回戦残り4試合が行われた。

 シングルスは、第1シードのチャン・スジョン(韓国)、第2シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)、第6シードの澤柳璃子(ミキハウス)、前週の岐阜(ITF8万ドル/ハードコート)で優勝した元世界ランク31位のマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)、ケイティ・ボールター(イギリス)、ジェシカ・ムーア(オーストラリア)、予選勝者の林恵里奈(福井県体育協会)とモニク・アダムザック(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

 ダブルスでは、波形純理(伊予銀行)/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)、ローラ・ロブソン(イギリス)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、今西美晴(島津製作所)/田中優季(安藤証券)、予選勝者のキンバリー・ビレル(オーストラリア)/吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 5月11日(木)は10時00分から、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

○1チャン・スジョン(韓国)[1] 4-6 7-5 6-1 ●2瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)

○12ジェシカ・ムーア(オーストラリア)6-2 6-3 ●11鮎川真奈(橋本総業ホールディングス)

○16澤柳璃子(ミキハウス)[6] 6-0 4-6 6-2 ●15西郷幸奈(総武グリーンテニスクラブ)[Q]

○20マグダレナ・リバリコバ(スロバキア)[SR] 6-2 6-3 ●19岡村恭香(ストライプインターナショナル)

○22ケイティ・ボールター(イギリス)7-5 1-6 7-6(4) ●21田中優季(安藤証券)

○23モニク・アダムザック(オーストラリア)[Q] 3-6 6-2 6-3 ●24ニギナ・アブドレイモワ(ウズベキスタン)[3]

○30林恵里奈(福井県体育協会)[Q] 6-3 6-3 ●29奥野彩加(Club MASA)

○32ザリナ・ディアス(カザフスタン)[2] 6-2 6-0 ●31ケイティ・ダン(イギリス)

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【ダブルス1回戦】

○6今西美晴/田中優季(島津製作所/安藤証券)7-6(5) 7-6(6) ●5藤原里華/奥野彩加(北日本物産/Club MASA)[3]

○10キンバリー・ビレル/吉冨愛子(オーストラリア/橋本総業ホールディングス)[Q] 6-3 6-3 ●9美濃越舞/清水綾乃(YCA/フリー)[WC]

○11ローラ・ロブソン/瀬間詠里花(イギリス/橋本総業ホールディングス)4-6 6-3 [12-10] ●12ニギナ・アブドレイモワ/ルー・ジンジン(ウズベキスタン/中国)[4]

○15波形純理/高畑寿弥(伊予銀行/橋本総業ホールディングス)6-4 6-3 ●16セニア・リキーナ/澤柳璃子(ロシア/ミキハウス)[2](テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真はシングルス2回戦に進出した第6シードの澤柳璃子

写真提供◎福岡国際女子テニス事務局/撮影:藤江信雄(九州テニス協会 オフィシャル フォトグラファー)

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