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 格闘家・白鳥大珠(26)が2日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されるRISEのビッグマッチ『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~』に挑む。

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 ライト級(63キロ級)3分3R延長1Rで、白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と秀樹(新宿レフティージム)が対戦する。前日軽量を無事パスした白鳥は「いつもよりしんどくなかったので、いい状態かなと思います」と笑顔を見せた。

 秀樹との対戦は3年ぶりとなる。2019年2月に行われた一戦はドクターストップにより白鳥がTKOで勝利している。フィジカルの強さをウリとしている秀樹との再戦に注目が高まっている。

 白鳥は秀樹との再戦に関して「3年間でこれだけ強くなって、相手とそれだけ差がついて、全然強くなっているところを注目して見てもらいたい」と言い切る。



 カード発表の会見時に秀樹からは「白鳥君、試合を引き受けてくれてありがとう!」と言葉をかけられながらも「3年ぶりのリベンジマッチになるので勝つのはマスト。それに加えて天心君ラストマッチのデカい会場になるので、インパクトを残して僕が勝ちたい」と宣戦布告を受けていた。

 当然、白鳥も負ける気はサラサラない。ここ最近はRISEで3連敗中、ここで結果を残したい気持ちは強い。白鳥は「この再戦を区切りとしてキックボクサー、白鳥大珠の第二章としたい」と意気込む。

 同門の那須川天心のRISEでのラストマッチということで大きな注目を集める同大会で少しでも存在感を示したい気持ちもある。注目の戦い方についても「やっぱりKO、圧倒的にKOで勝ちたい」とキッパリ。「試合の最初から目を離さないでください」と秒速で試合を決めるつもりだ。



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