格闘家の白鳥大珠(26)がトレーニング・ブランド『SIXPAD(シックスパッド)』が展開する先進のEMS(筋電気刺激)オンラインジム「SIXPAD HOME GYM(シックスパッド ホームジム)」で展開するトレーニングコンテンツのひとつ、…
格闘家の白鳥大珠(26)がトレーニング・ブランド『SIXPAD(シックスパッド)』が展開する先進のEMS(筋電気刺激)オンラインジム「SIXPAD HOME GYM(シックスパッド ホームジム)」で展開するトレーニングコンテンツのひとつ、バイクレッスン「レース」のライブ配信に参加した。
以前に白鳥は格闘家・浅倉カンナとのYouTubeのコラボ企画で同コンテンツを体験したことはあったというが、今回はウェイバー(インストラクター)がついて、がっちり「本気モード」で挑んだ。
同プログラムはEMS(筋電気刺激)を流しながらバイクの有酸素運動を同時に行うことで、短時間・高効率のトレーニングを可能としたもの。「やるからには頂点を目指します」と意気込んでスタート。今回参加したバイクレッスンは、ライブ配信に参加している全国の会員と、トレーニングゲージをランキング制度で競うことができる。トレーニングゲージは「EMSのレベル」「バイクの負荷」「バイクの回転数」の3つから算出され、総合して数値が1番高い人がトップとなる。
まず白鳥はEMSレベルを「10」からスタート。立ちこぎから始まったが、早速ウェイバー(インストラクター)のKIYOKAさんから「身体のフォームがきれい!」と絶賛された。同コンテンツでは、いかにバイクに自身の身体の力を伝えていくかも大事となる。中でも立ちこぎでは体幹が重要とあって、バイクに向かうフォームがしっかりできていたことで白鳥の数値はぐんぐん上がっていく。
しかし、上には上がいた。同プログラムはランキング制度でレースに参加している人の順位や、トレーニングゲージが常に表示されている仕組みとなっているが、挑戦している人の中には「もう自分の倍以上のトレーニングゲージの人がいる!」と白鳥からは驚きの声も漏れた。プログラムが進む内にどんどん汗が吹き出ていく。思わず「これ、キッツイ!」と声が漏れたほど。
休憩をはさんで2セット目に入るときには「正直、皆さんのことをなめてました」と苦笑交じりに告白する場面も。迎えた2セット目、白鳥は本気モードでじりじりとラストスパートをかけていく。
しかし、最終的には追い上げも叶わず、32人が参加したプログラムで8位に終わった。「惨敗でした(笑い)、とにかく参加した皆さんの体力がすごくて驚きました。アスリートとして出直してきます。ぜひ次回も参加させてください」とリベンジを誓った。
改めてイベント終了後、感想を聞くと「なかなか普段は体験できないトレーニングに感じました。全身を鍛えられ、10分×2セットであそこまで効果的に体を鍛えられるのもない。またぜひやりたいです」と声を弾ませた白鳥。日々体をきたえている格闘家をもうならせる、充実したトレーニングだったようだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。