ファンの期待むなしく新生DeNAが開幕3連敗と厳しい船出となった。
開幕戦では17安打11失点と打ち込まれ、大敗。ミスもからみ、後味の悪い敗戦となった。その後も流れを取り戻せず、3連敗。開幕直前に頼れる助っ人、ソト、オースティン、エース左腕の今永も離脱とチームにとってはバッドニュースが続いたことも響いた。
一方で開幕3連戦で28失点と早くも「投壊」現象を見せている投手陣にはこんな声もある。
「元から打線はいいチーム。ウイークポイントは投手陣といわれてきたが、結局は改善できていない。加えて、ソト、オースティンの離脱で打線の爆発力も欠く。そのあたりも投手陣の心理に影響しているのではないか。開幕3連戦は狭い横浜スタジアムで打たれまいとして、必要以上に力んでいるようにも見えた」(球界関係者)
DeNAの野球は超強力打線がウリ、取られても取り返せとばかりに打線の爆発力で盛り返してきたが、ここでもソト、オースティンの離脱が影を落としているというのだ。
昨年は6年ぶりのリーグ最下位に沈んだ。迎えた今年、コーチ陣には鈴木尚典氏、石井琢朗氏、斎藤隆氏など1998年の優勝メンバーが勢ぞろいしたことで、ファンを筆頭に優勝への気運が一気に高まっている。
一方、新生DeNAをめぐっては「今年はやるという声も球界内には多いが、まだまだ粗削りな部分も多い。今季から加入した石井コーチもその点は一足飛びにはいかないと認めている。チームの底上げができ、本当に結果が出るのは数年かかかるかもしれません」(同)
いわば、今は有力コーチ陣が加わり、選手への意識改革など「種まき」期であり、結果が出てくるには時間がかかるというのだ。
まずは1勝が早く欲しいところ。選手の奮起に期待したい。
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