5月20日に東京・有明コロシアムでWBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座決定戦に挑む同級2位の村田諒太選手(帝拳)が5月9日、都内のジムで記者会見を開催。なお、続けてスパーリング練習なども公開した。2012年ロンドン五輪ミドル級の金メダリ…
5月20日に東京・有明コロシアムでWBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座決定戦に挑む同級2位の村田諒太選手(帝拳)が5月9日、都内のジムで記者会見を開催。なお、続けてスパーリング練習なども公開した。
2012年ロンドン五輪ミドル級の金メダリストでもある村田選手の公開練習にはジムを埋め尽くすほど大勢の報道陣が詰めかけ、本人もスパーリング練習の合間に「今日、人多いな…」とこぼすほどだった。
#村田諒太選手。公開練習に押し寄せる大勢の報道陣。村田選手、練習の合間に思わず「今日、人多いな…」 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
会見冒頭では帝拳プロモーションの浜田剛史代表が「デビュー以来、最高のコンディションできています」と村田選手の調子を評価。村田選手も呼応して「すごくいいコンディションできている、良い時期も悪い時期もあったが、その波を越えて、今はいい状態かなと思っている」と自身の好調具合を明かした。
浜田代表によると、通常ボクシングでは世界チャンピオンになってから選手自身が報道されることが多いが、村田選手はプロデビュー当時から世界チャンピオン並みの扱いを受けていたという。
「相当なプレッシャーがあっただろう。この期待通りにここまで来れる選手はあんまりいない」(浜田代表)
この注目度を、村田選手は感謝と捉えている。
「今日の様子を見ても、メディアの方々を含め、様々な方がこの試合を作るためにサポートしてくださっていることを自分自身も感じる。このサポートに、結果で恩返しをしたいと考えている」
ジムを埋め尽くすほど大勢の報道陣、村田諒太はこの注目度に何を思う撮影者:大日方航
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ジムを埋め尽くすほど大勢の報道陣、村田諒太はこの注目度に何を思う撮影者:大日方航
ジムを埋め尽くすほど大勢の報道陣、村田諒太はこの注目度に何を思う撮影者:大日方航
ジムを埋め尽くすほど大勢の報道陣、村田諒太はこの注目度に何を思う撮影者:大日方航
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